深夜の激闘

ピヨコんちは屋上にウッドデッキがあって、
洗濯物はココに干すし、ゴザを広げて布団も干す。
暖かい午後にはノホホ～ンとお茶もするし、
夜はお月見したり、バーベキューだってする。

そんなウッドデッキに異変を感じたのは昨日の朝。
洗濯物の第２陣を干そうと上がってみたら、第１陣に羽アリの大群がまみれていて退散!!
この頃、小さな羽アリがお昼まで大発生するのよ　（＾＾；　シロアリではないのが救い。
まさか屋上に羽アリの巣があるんじゃなかろーか、と探索してみると…

ポロポロとフンが落ちてる。
ムムムッ、これは羽アリじゃないじょ！
黒くて小さい、ケシの実や菜種ほどのフンが板に沿ってポロポロポロポロ…
あっちにも、こっちにも！

おがくずは一切ナシ。
フンをしてるってことはココで食事してる可能性大。
でも、かじられた跡はナシ。
フンの量はスゴイけど大きさから考えると、虫は１ｃｍ位か。（←青虫駆除で学習）
板に沿ってポロポロ続いてるのは、食べながら歩いているから。
つまり板の表面を食べている。

何となく敵の姿が見えてきたじょ。
デッキにへばりついて隙間も観察。
デッキの下にもポロポロ落ちてるけど、虫の姿は見えない。
板をバンバン叩いても虫が動き出す気配はなかった。
飛び回る虫じゃないカモ。

近々雨が降るとの予報。
流れちゃう前にフンだけでも見ようとピヨコが夜中に屋上へ。
しばらくしてピヨコが逃げ戻ってきた！

　　毛虫、ケムシィィ～ッ

敵は夜行性の毛虫だったのか！しかもスゴイ数だって（＾＾；
明日から雨、ヤルなら今しかないと殺虫剤を持って再突撃。
ピヨコが懐中電灯で探索して、ピヨコ妻が　＼シューッ／
武器はフマキラーＡ、頼むじょ。

朝になって、昨夜の戦いの跡を確認。
ちゃんと昇天されてるかね？

アメリカシロヒトリ？　　追記：ヤネホソバ（毒針毛をもった危険な毛虫!!）と断定

庭にはウバメカシの生け垣があるにも係わらず、
わざわざ枯れた木材に毛虫が付くなんてね～
ざっと数えて３４匹昇天していたじょ。
きっと板の裏にはまだまだいっぱいご在住だね。

　　…デッキに顔をへばりつけてバンバン板を叩いちゃったわよ!!

 

 

ピヨコ妻

タグ：ヤネホソバ ウッドデッキ 毛虫 表面 腐食 コケ 毒 フン 黒 粒

ハプナでパンパンの刑

朝の連続テレビ小説が新たにスタート。
ピヨコ夫婦スタートの地・月島が舞台だった前回の「瞳」はガッカリな出来だったけど、
「だんだん」のマナ・カナちゃんは好きだし、宍道湖も懐かしい所なので期待してた。
でも白塗りしたあの顔は…　まるで正司照枝（ｂｙかしまし娘）じゃな～ぃ（＾＾；

もぅ、脱力のピヨコ妻～*

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食事のリズムが崩れた理由。
１つはピヨコの遅い夏休みで生活リズム自体が崩れていた。
でも決定打はコレ

品川プリンスホテルのブッフェレストラン・ハプナ！
久しぶり（10年ぶり？）に来てみたら白基調だった店内が黒基調に大変身。
（ピヨコは初ハプナでわくわくっ♪）
雰囲気は帝国ホテルのインペリアルバイキング・サールに似てるカモ。

ピヨコの夏休みに旅行を計画してみたものの、
やはり療養明けなんだから大人しく過ごそうと断念。
毎日せっせと菜園の秋支度をしながら、このハプナをメインイベントに据えてみたじょ（＾＾）
ランチブッフェ１人3,000円で時間無制限

ネットで予約しようとしたら、11月中旬まで埋まってるじゃん！
ダメ元で電話で問い合わせてみると「整理券を当日の１時間前から配ります」　
平日の今日なら間に合うかも???　と、急いで出発したピヨコ夫婦。
到着したのは10:40、整理券Ｂ（11:40ご案内）を確保。
整理券には座席番号も書かれている。
２階に上がり吹き抜けから様子を観察すると、事前予約数は半分みたい。
開店時間より少し前に予約者が集められて入店。
その後、10分ごとに整理券Ａ・整理券Ｂ・整理券Ｃが入店する仕組み。
平日は焦らずとも行けば入れるよーだじょ。

１組ごとにスタッフが着いて席まで案内してくれる。
そしてピヨコ妻がおもむろに取り出すお箸。
何とMy箸割引があるのよん（＾＾） 1人300円引きは大きいでしょ。
目立たないキャンペーン記載のせいか店内を見渡してもお箸持参はピヨコ夫婦だけ？

さらに見渡すと予約者の約半数はツアーが占めているらしい。
ピヨコ夫婦の背後にあるカウンター席では添乗員らしき人が交代でお食事。
入店直後はローストビーフとカニ目当ての客で大行列が出来てたけど、
30分もすると着席して食べるために各ブースはガラガラ。
ローストビーフは１枚でも相当大きいし、カニは当然のことながら作業がいる。
ひたすらカニだけを大山盛りにして食べている中年男性が気になった（笑）

ツアー客が２時間ほどで帰ってしまうと、その席はディナーの準備が施され、
新たにランチ客が案内されてくることはなかった。
時間が経つ毎にライバルは減るが料理は減らない
今ひとつ人気のないエスニック（中華など）が実は美味しかったりする。

ケーキのほとんどはショーケースに入っていて、スタッフに盛りつけてもらう。
とりあえず最初は上品にこれだけ☆
いくつもデザートを食べてみたのだけど、何となく満足感が乏しいよーな…
その答えはスポンジケーキの不在にあった。
ムース、ゼリー、タルト、こってりガトーショコラはあっても魅惑のフワフワスポンジケーキがないの。
つまりピヨコが大好きなショートケーキはない

最後まで居残って食べ続けたピヨコ夫婦…最後はほとんど妻がお片付け。
二人とも服を緩めてもズリ落ちない位にパンパン。
値段と内容はバッチリ見合っていて、さすが人気店なだけのことはあったわね。
食後はサッサと帰路につき、駅ビルのヨドバシでフィットネスマシーンを乗りまくって腹ごなし（＾＾；

特にジェットステッパーは良く効いたわ!!

 

 

ピヨコ妻

野菜が頼りの晩ゴハン

このところ食事のリズムが崩れているピヨコ家。
晩ゴハンはいーや…　なんて日が続いてしまった。
食べる習慣が途絶えると食欲は減退する一方の悪循環に陥っている。
今夜こそちゃんと食事せねば！

しかしピヨコのテンションは今夜も
メインになりそーな魚料理も肉料理にも無反応。
なので先日届いた野菜の味見も兼ねて、野菜をメインに格上げ。
（そして手羽元がスープに格下げ☆）

イタリアのナス・紫のジャガイモ・オクラ・赤パプリカ・黄色トマト・ズッキーニ
全て『ぼくの農場』産野菜。

　焼き色がイマイチ写らなくて残念(´･ω･`)

オーブンでグリルしただけ！
味付けも塩コショウのみ！
美味しかった～っ（＾＾）色々な野菜を一度に食べると味を楽しめるじゃん♪
たまには手抜きな解毒な料理も必要よね。

とは言え明日こそしっかりした晩ゴハンをつくらないと、
魚が２度死んでしまう…

 

 

ピヨコ妻

20世紀少年＆おくりびと

ピヨコんちは１０９シネマズをご愛用。
毎月１日の映画の日はもちろんのこと、
１０日は10周年、１９日はブロンズカード会員、２２日は夫婦の日で1,000円
んでもって10日に『２０世紀少年』、19日に『おくりびと』を観たのよ。
気前がいーのか、ケチなのかわかんないピヨコ夫婦の行動♪

原作の漫画は読んでないので、予告番組を観て事前学習。
でも登場人物は多いし、子供の頃の思い出が少しずつ明かされるので着いていくの必死！
三部作って、一体どんなところまで話が進むのか心配だったけど、
やっぱり「ここで終わるのかぁ?!」って感じだったじょ～
きっとこーいうタイプの映画はDVDで追っかけて最終話を映画館で観るのがベストだわ。
でもスケジュールがタイトだからDVDが間に合わないか（＾＾；

ちなみにこのシーンは“血の大晦日”に向かう7人…のはずが6人。
彼らを見つめる視線の主が「ともだち」、つまりケンヂたちの仲間の1人が敵だと暗示してるのだ。
映画の最後には第2章の予告編がバンバン流れる。
ん～　続きが気になるけど、次回もこんなモヤモヤした気分で帰るのは何だなぁ。
首をかしげながら席を立つピヨコ妻～*

とりあえず今後のためにwikiで予習復習。

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さて、気を取り直して昨夜は『おくりびと』。
この日はピヨコが１時間早退して夕方から観ることにしたので、
時間が合わなかった『パコと魔法の絵本』は断念しての『おくりびと』だす。

よく１級葬祭ディレクターなんて国家資格があるのをドラマで観ていたけど、
納棺師という職業があるとは知らなんだ。
チェロも納棺の技術も猛特訓したというから期待大。

舞台は山形県酒田市。
納棺師として働くうちに色々な別れにふれる。
観ながら （あ、こんなお別れがいーな） と思うものに出会うかも知れない。
前半は結構笑えるシーンもあって良いテンポで進む。
しかし問題は妻役のヒロスエ！

妻役のキャスティングが難航。
そこで同じ滝田監督＆間瀬プロデューサーで撮った『秘密』で妻役だったヒロスエに白羽の矢が。
しかしそれがいけない！
当初設定していた夫婦の年齢バランスが崩れ、設定を大きく改変。
夫に寄り添う30代後半　→　一流チェリストを目指す男に憧れて結婚した30歳前後に。

慣れない死に触れすぎて心の滅入った本木がヒロスエの身体を求めるシーン。
ちょっと長くて観るのが苦痛だった（－"－；
若い妻は夫の仕事を知った途端、汚らわしいと拒絶し家を出る。
そして出戻ってきてからのヒロスエは持ち味であるフニャ～っとした笑顔ばっかり。
台詞はほとんどなくて「わかるわかる～ぅ」とばかりにフニャ～顔をアップしまくり。
そしてラストは納棺の途中で夫婦でフニャ～で終わっちゃったよ!!



納棺しきってないじゃん

やっぱり『パコと魔法の絵本』が本命だったのか？
次こそ首をかしげたくないじょ～

 

 

ピヨコ妻

ゆっくりと確実に肥ゆる秋

急に秋めいてきたこの頃、
ピヨコ妻は鼻炎でズビズバ。
そして丸々と肥ゆる日々…

晴れて松葉杖卒業したピヨコとお散歩。
目的地は最近チェックしていたお菓子と喫茶のお店「ｙｕｋｕｒｉ」。
駐車場がないのでピヨコが歩けるようになるまでお預けだった。

デパ地下でお見舞い返しの快気祝いを買い、
さぁ「ｙｕｋｕｒｉ」へ行こうとしたのがお昼時。
お腹がいっぱいであろーとなかろーと、
たとえさっき朝食を食べたばかりであろーとも、
お昼には昼食を食べたいピヨコ。
デパ地下にある「つな八」のイートインで天丼を頂く。
そして「ｙｕｋｕｒｉ」でデザートなんだとさ。

桜道という名のついた住宅街の坂道にある「ｙｕｋｕｒｉ」。
街路樹があるだけで街の雰囲気はホントに良くなる。
店内から見える何でもない住宅街に桜並木が魔法をかけてるよーだじょ。
紅葉もきれいだろーね。
店内は白い塗り壁に木のテーブル。

夏季限定の「桃といちぢくのタルト」は残念ながら昨日で終了か～
では、お腹パンパンのピヨコ妻はシュークリーム＋ミルクほうじ茶。
注文のあと、ほうじ茶を入れる香ばしい薫りが店内に広がった。
おいしくて、添えられた黒蜜は入れずに飲みきった。

ピヨコは米粉のクレープ・バナナキャラメルショコラ＋アイスミルクコーヒー。
チョコレートソースかと思ってたら、クラシック・ショコラケーキが入ってる重量級！
でも米粉のクレープはシットリやわらか（＾＾）

後から入ってきたお客さんが、オリジナルケーキの注文をしていた。
　　「ソフトボールを模したドーム型で金色に」
ソフトボールチームの応援団で、金メダリストの選手に贈りたいんだって。
シェフは易々と了承していたけど、どんな感じになるんだろ？

トボトボ歩いて帰り、日暮れまで園芸に勤しんだピヨコ夫婦。
でもそれ位で免罪されるような摂取カロリーではなかった☆
キャンペーン中のスポーツジムを見学してこよーかな（＾＾；

 

 

ピヨコ妻

ピヨコの休養明け

今日からピヨコは出勤！

昨日、診断書を書いてもらいに行ったら、
職場からの細かい書式指示に先生がイライラ。
ラッシュ時の通勤緩和措置要項に至っては、

　　「だいたいそんなもの必要ないんだ。
　　　　手術翌日から出勤する人だっているんだからっ！」

と、私たちにまで八つ当たり?!
もう歩けるんでしょ？甘やかさないで歩かないと！と次々言いたい放題。
先週、先生があと１ヶ月って言ったのに
先週、歩く練習始めたばかりなのに
手術前、「病休をとれたら取って、いかようにも診断書を書いてあげますよ」と言っていたのに

治療の間に１週間のお盆休みがあって以来、先生は経過と指示を忘れている。
毎日消毒の指示を受けたお盆休み明け、「してないの？じゃあストレッチしてね！」
ストレッチの指示を受けた翌週、「まだ歩いてないの？じゃあ練習しないとね！」
毎回、日数だけで「もう～だよね？」と言われ、「いえ、まだです」と応える日々。
カルテを見て～

そして診断書を書きながら、勝手に通勤を明日からとされてしまった。
…いーんだけどね、通勤は。
でも焦るでしょ、書かれてから言われたらっ（＾＾；

でも、その診断書には療養期間終了の８／２６という日付がどこにもない。
診断書の文章から読み取って、診断書の記載日を終了日ということか？
箇条書きで日付と内容を書く、その指示に対しての嫌がらせのような文体。

　　「これでダメだって言うなら書式を出せって言って。僕のせいにしていーから。」

え～、また診断書代3,000円払って文句言われるのはイヤだ…
とにかくその日、運良く（？）初めて電車通院していたので、
翌日のために色々と練習しながら帰宅することにした。

今朝は5時起き、いつもより30分以上早い電車に乗ったピヨコ。
職場の人が気を回してくれた通勤緩和措置は先生の怒りに触れて没。
でも元来、同僚より１時間早い出勤時間を選んでいるピヨコには無用だったけどね☆
無事に職場まで辿り着けたとメールがきた。
　　「あ、期間の日付がありませんね…」
やっぱり担当者が困ってたらしい。
どーか通って!!

 

 

ピヨコ妻

一挙公開！

お久しぶりの更新！

ピヨコの具合はひとまず置いといて…
入院直前、ピヨコんちにステキなモノが届いた♪、
それは桜♪さんからの「キリ番プレゼント」
ピヨコ妻がボケ～ッとしてる間に 1234nice! を踏んでいたのよ。
そのプレゼントを早く皆様に公開したかった～



１品目は栞。
ピヨコは入院の際、本と共に栞も持参。
１枚は最終ページに、もう１枚は中程に挟まってる…ちゃんと読んでたか☆



２品目はポストカード。
リンゴに葉脈があるのが見えるかな？まるでメロンみたい（＾＾）
アジサイの色はガラス細工のように繊細。



３品目はプレート。
これは以前、桜♪さんの記事でちょっと話題になった、
「月を見上げるウサギ」
　改め 「雨乞いするカエル」
その後、桜♪さんはリベンジしてカワイイうさぎプレートを仕上げた。
すっかり雨乞いカエルを気に入ったピヨコ妻に桜♪さんは、
「いつかキリ番を踏むまでとっておきましょう」
と、言ってくれていた。
あれから１ヶ月ほどでピヨコんちに来る運命だったとは…驚きっ!!

よく見ると茶色のフワフワはウサギさんの柔らかい毛にそっくり。
何種類もの花や葉っぱが幾重にも重なってゴージャスよ。

雨乞いと言えば、ピヨコんち方面はカラカラ天気続き。
ホントに久しぶりの今日の雨、でもパラパラ程度で涼しくもない。
でもピヨコの職場は今、集中豪雨?!　何でお天気は偏っちゃうんだろう。
ここは1つ、雨乞いカエルさんに雨乞いだ！

桜♪さん、ステキなプレゼントをありがとーございましたぁ（'◇'）

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そしてオマケの写真、添え木と包帯。

ムレムレの添え木を恐る恐る外し、
むくみを取るマッサージやアイシングを始めたピヨコ。
抜糸は木曜に決定！





ピヨコ妻

気遣い

月曜の朝、ピヨコが無事に退院。
そのあしで執刀医の個人医院に直行！
これから抜糸までの１週間、傷口の消毒を受ける。
できれば毎日、間をあけても１日おきに通院となった。

骨を削るために切った腱が定着するまで、
右脚は床につけられない。
松葉杖生活は思っていた以上に大変そうで、
自宅の階段はお尻で上がり下り。
トイレや浴室に手すりがあればフラつく心配もなにのに…
もしかしたら親世帯より先に老後のリフォーム???

ところで、病棟の冷房で夏風邪を引いたピヨコ妻。
熱はないものの、咳がひどくてゼーゼー…
しかしピヨコの傷口が膿まないよう冷房ガンガン。
それでも汗をかくピヨコの身体をフキフキ。
さらに１時間掛けて病院まで車で送迎。
病院で巻き替えられた包帯を次回使うために持ち帰って洗う作業付き。

疲れがピークに達したとき、職場の後輩からメールがきた。
後輩と部下が２人で見舞いに来たいとのこと。
その文面の一部にはこうあった…

　　リハビリ等大変なことと思いますが、
　　××さんとお見舞いにお伺いしたいと思っております。
　　ご安静が大事なときに、お家に伺いご迷惑をおかけすることになりますが、
　　よろしくお願い致します。

そぅ大変、だから勘弁して
退院前日は３組のお見舞いを受け、夜遅くまでホントに大変だった。
正直な気持ちで「やだなー、断りたいなー」とピヨコに言った。
その理由を色々聞かれてポツポツ答えていったら、
ピヨコは私が相手の立場と見舞いを受ける主体を間違えていると指摘。
見舞いを受けるのはピヨコ妻じゃないんだから、仕切るのはおかしいって。

　　雑然とした部屋を見られるのがイヤなら１階を借りればいい
　　風邪を引いてるので会いたくないなら、お茶を出すだけでいい

まるでセールスを断ろうとする相手の逃げ場を封じる手段そのもの。
理由が先にあって来られるのがイヤなんじゃなくて、
「イヤ」という素朴な感情に、後から理由が付いてるだけなのにね。
お見舞いを受けるとなったら、ちゃんと迎えると言ってもピヨコとの折り合いはつかない。
ムリをしなくていい、頑張るなと言う。
ムリじゃなく、是非させて欲しいと頼んでも通じない。
…ピヨコは私に気を遣ってくれてるんだけど、何かが違う！
すれ違った大激論を深夜まで続け、
ピヨコ妻の声が枯れたところでタイムアウト。

１通のメールから、とんでもない事態になった。
とりあえず私が折れて何となく仲直り。
でも、シコリは残った。

今日、ピヨコ妻の名で「ぜひお越し下さい」とメールを送った。
災いの元凶は土曜にやってくる。






ピヨコ妻

ねんきん特別便が届いちゃった！

ピヨコ妻は年金手帳を２つ持ってたの

学生時代からスタートした年金に就職や転職が重なって
国民年金→厚生年金→共済年金と変更されて
ピヨコ妻になって名前は変わったし
三号被保険者にもなった
どー考えても危険なピヨコ妻の年金！

そして届いた「ねんきん特別便」は何とピヨコ宛？！

　これが「ねんきん特別便」

青い封筒は記録漏れの可能性大なのよね
記録を見ると国民年金の記録がスッポリ抜けて
お勤めしてからのモノしかない

何故にピヨコか…推察するに原因は名前
ほぼ当て字のようなピヨコの名前を読み当てられる人は皆無よ
ちゃんと年金手帳には国民年金の加入記録と
就職による変更記録があるから安心だけど
これからの手続きが心配ね

封筒、記録書、説明書、補足のペラ紙…
そのあちこちに手続方法が書かれてるけど
何だか指示が若干違うじょ？！
ＨＰでも確認すると余計に混乱しちゃった

この通りにしようと思ったんだけど

なぜか電話をしろとも書かれてる
でも社会保険庁ＨＰによると電話が必要なのは「訂正のある年金受給者」の場合
ピヨコのような「訂正のある現役加入者」は返送だけだって書いてある

返信する記録照会票には訂正があるということを宣言する欄と
抜けている記録を書き込む欄があるけれど
名前の読み間違いを指摘したくても、書く欄が…ない
ちょこっと書き込む余白もな～い

社会保険庁が自力で調べるのを待ったって
絶対に読めないと判ってるんだもの
ここは素直に待つわけにはいかない
電話したって派遣バイトのオバちゃんがでるなら無意味でしょ
ピヨコは読み方を指摘した手紙と年金手帳のコピーを添えて返送

あれからどーなってるのかなぁ…
ピヨコ妻のは本当に無事なのかなぁ…

さぁ、次の「ねんきん定期便」が楽しみよ

 

　　　…オマケの話…
　　　遊びに来たピヨコ姉夫婦に話したら「年金手帳って何？」って、
　　　もう２人揃って大パニックよ！
　　　ピヨコ姉なんて三号被保険者のことも知らなかったから
　　　もしかして退職してから今まで未加入状態かも？！

 

ピヨコ妻 

珪藻土

 

ピヨコ邸の地下帝国…いわゆる布団部屋。
ピヨコ父がケチってベニヤ張りで仕上げてしまった。
「みっともないから珪藻土を塗ろう！」
と言って早幾年、材料もちゃんと揃ってるのにね～
でもこの連休、ついにピヨコが動いた！

養生をしてから、珪藻土を練り練り。
今回使うのはホームセンターで購入した珪藻土１坪用。
分量の水を少し残して混ぜ、３０分以上練り置き。
すると固めだった珪藻土に柔らかさと粘りが出る。
そこに残りの水を加えて調整。

職人さんが塗っていた状態はトロトロ・シャバシャバだったけど、
これは味噌っぽい。
素人にはコレが扱いやすい固さなのかな？
伸ばしにくいけど垂れることもない。

道具はタイル張り用に職人さんがくれたコテとケーキナイフ。
珪藻土を練るのは竹ベラ！
今回ばかりは工具より調理道具が活躍よ。

ピヨコがコテで塗りまくって、ピヨコ妻が細部の処理を担当。
乾くと塗り直せないので、作業が始まったら一気に仕上げ。
なので塗ってる最中の写真はナシ。

 

固まる前に養生やマスキングを剥いで端を処理。
ちょっと汚くたって平気、後でヤスリ掛けししちゃえば解決よ。
今は里芋みたいな色だけど、乾いたら白くなるはず。
今朝はもう硬かったけど、ムラ乾きになってた。

ピヨコ邸は築・丸３年。
いつになったら完成するのか…

 

ピヨコ妻