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赤い車① [ピヨコ妻の大部屋]

ピヨコ妻の愛車は 「赤い悪リス号」 日産・エクストレイル。
ショールームにふらりと立ち寄ったその日に契約しちゃって11年半。
毎日のように乗っているけどディーラー泣かせな程に絶好調。
鮮やかな赤も健在よ[ぴかぴか(新しい)]

ピヨコ妻が初めて運転したのも赤い車、オペル・アストラだった。
ピヨコ妻の実家に今月末、新車がやってくる。
たぶん両親にとっては最後の車。
最初は小さなスズキ・フロンテから始まり、
トヨタ・カローラ、ビスタ、マークⅡという王道の乗り替え、
そこに突然の真っ赤なオペル・アストラが登場。
日本車っぽいから外車らしく左ハンドルにしたところでピヨコ妻が免許デビュー。
右ハンドルMTの教習車 vs 左ハンドルAT車、
まったく教習が生かされませぬ!
まだETCなんて無かったから料金所も駐車場ゲートも四苦八苦。
でもね、狭い路肩に寄せて走るのは左ハンドルの方が楽だったし、
日本車が白黒全盛の頃、真っ赤な車は「うちの車だけ」っぽくて自慢だった。

7年後、弟が冬レジャーに合わせて四駆にしたいと初代トヨタ・イストに変更。
弟が酷使するも大したメンテナンスをせず、13年目の車検は通すだけでも一大出費覚悟。
両親は今月末の車検期限を区切りにイストを手放すことに決定。
最後の車は当然最上級!だと思っていたのは昭和の御世。
今は生活レベルを表すモノではなく、ライフスタイルを表すモノなのよね~
この際、弟は切り離して両親だけの車を車検までの1ヶ月間で選定せねば。
時間的余裕はないけれど、ピヨコ妻の母には決断力、いや「独断力」がある。

あぁ20年前、ヤナセでの出来事が思い出されるじょ・・・
買物ついでのピヨコ妻と母上がふらりとヤナセに初来店。
店員のセールスを受けるより先に 「あら、いいじゃない!これ頂くわ」
不意打ち同然の先制に慌てた店員がマークⅡのグレードを見誤り、
査定額を相場の3倍で契約書に判子突いたのは事故か偶然か策略か?!
(その後、査定額差は値引きという形に変更)
ヤナセの自爆を誘い、交渉0秒で超お得に買って帰った強者なのだ。
えぇ、父上の意向は確認程度の後付だす。

その母上が一目惚れして決めた最後の車も、また赤!
マツダ・デミオだす。
一応の試乗をしたけれど、すでに買う気満々。
それで値引き交渉なんてと思うけど、セール最終日に即契約・現金払いでゴッソリ値引き。
さすがでした~~~
あ、父上の意向はまたもや確認程度(笑)
だけど、きっと最後は軽自動車になるだろーと思っていたから超ご機嫌。



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