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夏の旅3 草津→軽井沢 [旅行・お出掛け♪]

旅に出るとあっという間に帰る日が来てしまいます。
もっと泊まっていたいナーっていつも思っちゃいます。

8月9日(金)、3日目は、季の庭の朝ごはんで始まります。
各自に焼き網が用意され、そこで鮎の一夜干し、しゃけ、笹かまぼこをあぶります。
温泉玉子も美味しい。

宿から軽井沢駅までの送迎バスは11:00に出発するので、
それまでは朝風呂と湯上がりヤクルトを飲みながらのんびり過ごします(^^)
季の庭6階露天からの景色R0014548.JPG

あーもう一泊泊まりたいナー

しかし、あっという間に時間が経ち
荷物を纏めチェックアウト。
ピヨコ妻は、最後にあわてて売店でお土産にクマザサの刺身コンニャクと玉コンニャクを購入。

2日前の宿行きの往路のハスは4人だけ乗車で悠々でしたが、
軽井沢行きの復路は満員。
道路工事で片側交互通行の箇所が何ヶ所もあり、渋滞気味。
それでも1時間40分ほどで軽井沢駅に到着。

ランチは軽井沢駅からちょっと離れた川上庵と決めていたので、
駅前の貸し自転車屋さんで自転車を借り、川上庵へ。

オープンテラスの黒い大きなオシャレな建物が見えてきます。
中は満員、外まで列がのびています。
店の前に自転車を止めて、覚悟を決めて列に並んだところ、
これが以外にも回転が良く、あっという間に店内へ、そして席へ案内されました。

周りを見ると半数以上は天ぷらを食べています。おそらく天せいろでしょう。
メニューを見るとやはり天せいろが一番人気らしく、
鴨せいろの欄に「天せいろに並ぶ人気の鴨せいろ」の文字。
ピヨコ夫妻は鴨せいろを注文。
川上庵 鴨つけR0014580.JPG

鴨肉はレアでふっくら、旨味も抜群。ただ、つけ汁には鴨脂はあまり含まれておらずあっさり。
蕎麦は、アルデンテのようにちょっと堅めのゆで加減なのか、乾麺を茹でたくらいの堅さのある麺。

店内はバーのような雰囲気で、ジャズがかかり、店員さんは2~30代と思わしき若い方が多く、
みんなテキパキしているので、気分良く過ごすことができました(^^)

しっかり食べたので、
ちょっと自転車で運動しようということで、
三笠会館まで行ってみることに。
地図で見るとそれほど遠くはありません。
しかし、走ってみると、延々と緩やかな上り坂。
「登り切れないよー」と音を上げるほどの、坂ではないものの、
三笠会館に着く頃にはじっとりと汗だくで、疲労感も。
三笠ホテル入り口R0014585.JPG

外観はキレイで、いかにも軽井沢らしいおしゃれな感じ。
三笠ホテルR0014582.JPG

中は小綺麗に保存されているものの、やはり痛みが激しい様子。
でも、年代の割に近代的な間取りや設備に驚きです。
当時は高級ホテルですからねー

行きが辛かった分、帰りは爽快です。
まったくペダルをこがずに、木陰の直線道をどんどん下って行きます。
旧軽井沢から、軽井沢駅までの道も極緩やかな下り坂で楽ちんです。

自転車を返し、暑さしのぎに喫茶店ラ・テイエへ。
ピヨコは、フルーツロールケーキとアイスティー。
ピヨコ妻は、ビクトリアケーキとアイスメイプルミルク。

ピヨコ妻の食べたビクトリアケーキが素朴ながら、とても美味しい!

ここで落ち着きを取り戻したところで駅の反対側、南口のプリンスのアウトレットへ。

日射しがあまりに強いので、ピヨコは帽子を買い、
ピヨコ妻は雑貨や陶器を物色。
ファーマーズギフトで野沢菜と山芋の漬け物を購入。

駅に戻って晩ごはんの峠の釜飯を2つ買って、
新幹線を一本見送ってから、次の新幹線に一番で乗車。
釜飯を食べながら1時間ほどで東京に到着。

新幹線を降りると。。。。。
信じられないほどの熱気。
まとわりつくような湿気。
暑いと思っていた軽井沢は、実は涼しかったと思い知らされるピヨコ夫妻。

同時に新幹線をおりた、人たちも驚いたらしく、「駅だから暑いんだよ、きっと?」と、
話しているのが聞こえましたが、
いやいや、駅じゃなくても「きっと、どこへ行っても東京はこの暑さだな」と思うピヨコ夫妻。

暑さにやられて、現実に引き戻されるピヨコ。
そんなピヨコを叱咤激励するピヨコ妻。
「またしっかり労働して、秋にも旅行にいけばいいじゃん!」

ピヨ~











ピヨコ

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